新作のご案内
近年、新たにご用意した製品を「
新作」としてまとめています。弊堂は伝統的な金属工芸品の復刻や、今の暮らしを汲み取った製品づくりにも取り組んでおります。(
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しつらい・季節の器
九月・長月:
白露になると朝夕も涼しく、重陽では菊を浮かべた酒など酌み交わし月を愛でながら長寿を願う。そして秋分の彼岸には先祖供養を行います。(
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十月・神無月:
中秋の名月も過ぎると秋の七草を飾ります。寒露も近づくと秋らしく日々過ごしやすくなり、霜降の頃には一段と深まっていきます。(
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文字彫刻(名入れ)
ベビースプーン、
タンブラー、
菓子切などにて、お名前やメッセージを「
文字彫刻(名入れ)」することで唯一の贈り物としてのご依頼も承っております。(サイズや表面の仕上げなど一部の製品は除きます)
価格改定について
昨今、社会情勢による金属原料価格の上昇が続いており、製品価格を維持することが難しい状況が続いております。誠に不本意ながら、予告なく製品価格を改定する場合がございます。今後も企業努力を行いながら、皆様にご満足いただける製品製作に努めてまいります。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
用途で見る
装い
華やかな江戸時代には、男女共服飾に金工品を取り入れることが庶民の間でも広がりました。装いには大きさ・重さという物理的な制限があるために、緻密で微細な金工品が発展しました。普段使いのアクセサリーとして「根付」「耳かき」などもご覧いただけます。
食の器
食器で用いられる金属素材は限られています。弊堂では主に耐食性に優れた銀、錫を用い「銘々皿」など取り扱っております。ご出産祝いの贈り物に「ベビースプーン・フォーク」はお薦めです。
酒の器
弊堂のもっとも得意とするのが酒の器です。すでにご承知の通り、錫・銀の香りが酒の旨味を引き立てるとともに、食卓での見た目の美しさから、酒とは切っても切れぬ関係です。「ぐい呑み」「片口」「ワインクーラー」などご覧いただけます。
茶の器
茶器の歴史は古く、茶の葉が大陸から伝わると同時に茶の保存・喫茶道具として「茶入」などが日本に伝わりました。日本独自の発展を遂げた煎茶に限らず、中国茶、台湾茶といった大陸茶にて用いる「急須」などを製作しています。
花の器
四季折々の草花を、おもてなしの場やくらしの中に取り入れる習慣は平安時代に遡ると言われています。「花入」の中には、弊堂独自の肌合いを施している品もご覧いただけます。
香の器
錫や銅による鋳物をあしらえ、香を焚き、そのかたちを愛でる「香炉」などご覧いただけます。