禅宗で用いる収納式の食卓から着想を得た文机。
日本では古くから部屋に家具や道具を据え置かず、ミニマムに暮らす生活様式が浸透し、収納の美意識が磨かれてきました。そんな伝統を受け継ぐ文机は、着脱できるL字型の脚部を内側に向かって徐々に太くすることで、コンパクトに仕舞える収まりの良さと安定感のある重厚な意匠を実現しました。
無駄をそぎ落としたシンプルなカタチと、杉の木地を活かした白木仕上げの淡い色彩が、置くモノを引き立て和室の畳や建具にしっくりきます。
サイズは2種類ご用意しております。こちらは「S」となります。
<他のサイズ>
・
L
―デザイン―
建築家の松本崇氏(みささぎ一級建築士事務所)に依頼、清課堂の店舗ショーケースも手掛けていただいております。
【組み立て方】
天板から取り外したL字型の脚を蝶番のように折り畳み、コンパクトに仕舞っていただける仕様となります。
【詳細情報】
- 文机 S(組み立て式):ふづくえ えす(くみたてしき)
- 送料:お届け先毎で「配送料金」が生じます。
- およその大きさ:w455xd305×h235(mm)
- およその重量:1.9kg
- 脚:1脚
- その他 天板は杉材、脚はタモ材
※他の製品(通常製品・予約注文含む)を同じカートに入れてお買い求めできません。何卒ご了承ください。
■製品の色について
1点1点手作りであることから木材の肌や色合いに多少の幅がございます。予めご了承ください。